徒然なるままに 心に移りゆく いかがわしいことを 日々書き綴ります
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いつも心に雷獣を。
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ぴの

Author:ぴの
現在は暁のヨナ、ハクヨナ中心。
歴史モノ、和服好き属性あり。
昔は幕末書いてた事もあり。
つーことで、銀魂も好き。
ツイッター → @m_tak10
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どこをどう歩いてきたのか覚えがない。
城の門をどうやって出てきたのか覚えていない。

手が震える…。
どうやっても止まらねえ。

こんなはずじゃなくて、あまりにも情けなくて、いつものように無邪気に笑う姫さんの顔なんて、とてもじゃねえが見れたもんじゃなくて…。傘も持たずに飛び出した。

水たまりに雨が跳ねる。波紋が広がる…。
濡れた着物が肌に貼り付いて重くて歩きづらくて…。一歩踏み出すたびに普段は殺す足音がぴちゃりと煩く鳴る。

髪から雫があとからあとから落ちてきて、目に入って視界がぼやける。雨に打たれたところで、何かが洗い流されるわけでもないってのに…。

どうしてここに足が向いたのかなんて、俺にだってわからねえ。だけど…気づくとここに立ってた…。

扉が開くと、そこは雨の匂いを打ち消すような、花の香りがした。

俺はその夜、どうしようもない男だった。おまえがどうしようもない女であるのと同じように。



********************


ハクと彼女と花街編から少しだけ、ハクに出てきてもらいました。
内容は踏襲してますが、この文はたぶん泡沫の本編には入りません(入ったらごめん)
そしてまだ完パケしておりません。
なので、急遽スピンオフを書きました…orz
どうしたんでしょうね、彼。



writting BGM
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